今日は私の嫌いなものを書きたいと思います。
私は50円玉が嫌いです。
50円玉は何も悪いことはしておりません。
穴が開いており、重量を軽くしてくれるコインです。
むしろ、小銭入れにはありがたいコインかもしれません。
ですが、
100円だと思って小銭入れから摘み出した時にガッカリするのが50円玉です。
100円玉だと信じて摘まんだコインに穴が開いていることを確認した瞬間、ガッカリと共に、
イラってするのです。
＜日本の通貨 50円玉＞
50円玉は悪くない・・・でも
携帯電話が普及するずっと前の時代、普通の電話しかありませんでした。
私は若いころ、実家を離れていたこともあり、公衆電話のヘビーユーザーでした。
公衆電話は料金が無くなる数秒前にブザーが聞こえます。
もちろん、たくさんコインを入れておくのですが、女性との通話はあっという間に過ぎます。
「デートして欲しい」と伝えるつもりでしたが、言えないままブザーが鳴り、
急いでポケットに入っていた50円玉を入れました。
ですが、電話は無情に切れました。
公衆電話では50円玉が使えなかったのです。（百円玉と十円玉のみ）
だから、50円玉が嫌いです。
＜NTT西日本ホームページより＞
ただの八つ当たりで、50円玉に罪があるわけではありません。
むしろ公衆電話の機能に問題があるのかもしれません。
ですが、いまだに50円玉のことは好きになれません。
好き嫌いってこんなもんですかね？
ごめんね、50円玉
本日はここまで。ごきげんよう！！
